花粉症からの逃亡旅行

花粉症だから海外旅行?

春の訪れとともに迫ってくる脅威、花粉症。スギ花粉をはじめとして、ヒノキ、シラカバ、ヨモギ等々、様々な花粉症が存在します。くしゃみや鼻水が止まらない、目がかゆくて仕方がないなど、人によって特にひどい症状は様々ですが、花粉の時期が過ぎるまでは、マスクや薬など、花粉対策に必要なものが手放せなくなるという点では変わりません。複数の花粉にアレルギーを持つ人になると、一年の中でかなり長い期間、諸々の症状に苦しむことになります。

そんなときに、こんな話を聞きました。海外に逃げればいいと思うよ、と。どういうことでしょうか。

国や地域の植生の違いと花粉症

なぜ、日本から離れればいいという話になるのか。それは、国によって、植生は違うからです。日本にはたくさんあるスギも、あまり、もしくはまったくないという国も存在するのです。ですから、厳密には花粉症が存在しないのではなく、日本にはある種類の花粉症も、他の国ではないことがある、というのが正確です。その国にはその国の花粉症がある、ということです。

ですが、問題なのはスギやその他、日本で多い花粉症ですから、それさえ避けられれば問題はありません。実際には、仕事や費用の関係で難しそうですが、あこがれるものではあります。

なお、日本でも北海道と沖縄は、スギ花粉の飛散しない地域です。比較的身近にも、避難先候補はあるのです。